2018. 06. 26
6月18日午前7時58分ごろに大阪北部震災が発生しました。
この度、亡くなられた方へのご冥福を謹んでお祈り申し上げるとともに、不自由な生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞いを申し上げます。
地震の発生から7日目を迎えた24日、以下のような現状になっております。
大阪府で震度6弱を記録したのは観測態勢が整った大正12年1月以降初めて。消防庁などの集計によると、24日現在で地震による死者は5人、負傷者は7府県で416人。住宅被害は大阪府で全壊3棟、半壊19棟を含む6235棟、京都府552棟、奈良県3棟、兵庫県2棟。24日午後3時現在、大阪府で529人、京都府で10人が避難所に身を寄せています。
被害の大きかった、高槻市内でも最大119カ所の避難所が開設されたが、24日正午現在、15カ所にまで減少しています。いまだに避難生活を送る人の多くが、1人暮らしや体が不自由な高齢者となっています。余震のときにとっさの行動ができないなどの不安から「自宅で一人で夜を過ごすのが怖い」と訴える人が多い状況になっています。
美容の災害支援団体Beauty Forceとして、避難所の状況をみて、美容の支援が必要と判断した場合、いつでも動けるように準備をしていきたいと思います。