Beauty Force

届けたい、いま美容師にできること Beauty Force

美容界災害支援団体

私たちは美容を通じた
災害支援活動に賛同しています。

賛同について
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賛同に署名していただけた場合、署名の数が、
 趣意書に記載されている、
様々な美容の災害支援活動の大きな力となります。
 賛同することに費用は一切かかりません。
 ご協賛いただける場合は、協賛フォームから申し込みください。

下記のBeauty Forceの趣旨に賛同していただける
企業および個人の方は、
 賛同申し込みフォームよりお申し込みください。

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Beautiy Force設立趣旨書
Prospectus

趣 旨

国内外での災害時においては、国や地方自治体、
緊急支援のNPO法人などによりまず人命救助の活動が行われ、
その後に食料や水、生活必需品の供給が行われます。
支援が進むにつれ国内外から温かい支援や応援メッセージが
寄せられ、各方面でさまざまなボランティア活動や
チャリティイベントが行われますが、
通常の生活が失われた状態において、
特に女性にとってのストレスになるのが美容の問題です。
しかしながら美容に特化する支援がありません。
そこで社会人として、
会社人としての支援を行う以外に”美容業界人にしか出来ない、
美容業界だからこそできること”を念頭に美容を通じた支援活動を
行っていきたいと考え、
過去の経験を生かした全国の災害時に
対して支援する美容会支援団Beauty Forceを
新たに立ち上げました。
災害が起きた時には、復興までに長い時間が必要になります。
現地の美容関係者と連携し、下記にあげる美容支援内容を通じて
少しでも被災者の心の傷を癒し、ハサミがつなぐ支援の輪を、
趣旨に賛同していただけた仲間たちと一緒に
永続的に広げていきます!

  • ◯ 美容による被災者への支援
  • ◯ 復興支援を目的としたセミナーやイベントの開催
  • ◯ 被災地の美容室および美容師さん、美容関係者への支援
  • ◯ 災害により被災した地域に対して美容を通じた復興支援
  • ◯ 被災した美容師さん、美容関係者への美容物資支援
  • ◯ 上記に付帯する一切の美容支援
  • ◯ 被災した美容師さんの髪をきる応援企画
  • ◯ 原則、国内を中心とし、緊急の場合、海外にも及ぶ事も妨げない。
  • ◯ SNSを活用した美容支援

東日本大震災美容界支援プロジェクトBeauty Force 2011-2016

過去の経緯

東日本大震災が2011年3月11日に起き、
その直後の4月1日にBeauty Forceは発足しました。
東日本大震災による死者は発生6カ月後の9月11日の
警察庁のまとめによると、
全国で1万5782人。
行方不明者は4086人。
1995年の阪神淡路大震災の被害を大きく上回り、
戦後最大の自然災害となりました。
また、震災から半年経っても、8万人を超える人々が
避難所生活を強いられていました。この避難者の中には、
地震、津波による直接の被害は受けなかったものの、
福島第一原発事故により自宅を
離れざるを得なかった人も数多く含まれていました。

Beauty Forceは避難所にBeauty Forceの趣旨に
ご賛同していただいた美容師さんを派遣し、被災3県13か所で
合計19回のボランティアカットをさせていただきました。
半年間で66人の美容師さんを派遣し、542人の被災者に
美容の支援をさせていただきました。
さらに、皆様に多大なご協力をいただき、
5年で約3500万の支援金を集め、500以上の美容室に
1500回以上の物資支援、
被災した美容師さんの髪を
きる応援企画(無料セミナー)20回以上の被災地開催、
年に一度の復興支援イベントで3年連続1000人を超える参加者で
開催をしてきました。
多くの協力者のボランティアのおかげで、
支援金額以上に相当する、多くの支援活動を
行うことができました。

2015年夏、今後のBeauty Forceの方向性について、
実行委員メンバーのみんなと検討させていただきました。
被災地の現状は、
すでに物資支援をする段階ではなく、
無料でセミナーを提供して行く段階でもなくなってきています。
かといって、復興サロンが必要とするような
多額の費用を負担するほど、
現在のビューティーフォースには支援金がありません。
自立、復興して行く段階に入ってきています。
出来ることが限られてきています。その結果、
2016年の3月末で一旦、
Beauty Forceの支援活動を終了することに決めました。
ところが、その直後2016年4月14日に
震度7の熊本地震が起こりました。
4月20日時点では約700カ所、11万人が避難生活をしていて、
熊本は気温24度を超え、かなり暑くなっていて、
衛生面の問題が出始めていました。
避難所の皆さん、この7日間、お風呂に入れず、頭が洗いたい!と
言われていました。そのような中、実行委員メンバーと
話し合い、
緊急事態とのことで合意し、
再びBeauty Forceとして支援活動を再開することに決めました。

いち早く熊本県益城町の被災した美容師さんと
連携することができ、4月27日より、
多くの全国メーカー、ディーラー、美容室にもご賛同、ご協力を
していただき、
避難所で移動式シャンプー台を使った
シャンプー支援を約1ヶ月半ほどで15回に
わたりさせて頂くことになりました
総勢、現地の美容師さん33名で約500名の
被災者に行われました。Beauty Force として、
後方支援をさせていただき、
一人あたりのシャンプー支援
1回につき、2000円の交通費、諸経費負担を
支援させていただきました。
そして、全国のメーカー、ディーラー、美容室の
ご協力による、
シャンプーをはじめとした化粧品等の物資支援を
させていただきました。
現地の美容団体、美容師さんのグループに東北の震災での
支援経験がある、Beauty Forceが関わることで
現地の美容団体が1つの活動を一緒にする
橋渡し的な役割を果たすことができました。
今までのこの5年間の災害時の支援経験やノウハウと仕組みが
機能して、
美容業界でのある一定の信頼を
得られたと確信致しました。
このような災害が起きた時に改めてBeauty Forceが
美容の緊急支援で貢献ができることがわかり、
改めてBeauty Forceの存在価値が確認できました。
そこでこの度、今までの東日本大震災美容界支援プロジェクト
から東日本大震災の冠を外し、
新生Beauty Forceとして、
主に国内のいかなる災害においても、
美容の分野に特化した支援ができる団体として、
新たなスタートをきることにさせていただきます。
尚、旧Beauty Forceの支援金の残高については
新生Beauty Forceが引き継ぎ、
東日本大震災のために使わせていただきます。

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