2020. 07. 15
2020年(令和2年)7月3日から7月31日にかけて、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で発生した集中豪雨が発生しました。
九州地方を襲った豪雨は、13日午後9時時点で死者が68人、行方不明は12人となった。熊本、大分両県の約6800人に避難指示が出され、約2300人が避難所に身を寄せている。九州全域で確認された床上浸水は約7200棟、床下浸水も約6200棟に上りました。
熊本県は犠牲者64人の死因や発見状況を公表。8割超の52人の死因が溺死(疑いを含む)で、県は「想定を超える雨量で河川の水位が急速に上昇し、避難できなかった住民が多いのではないか」と分析されています。
52人の居住地は球磨村22人、人吉市19人、八代市3人、山鹿市2人、芦北町3人。居住地不明も3人いた。球磨川流域の犠牲者が出ました。
Beauty Force として、
今回一番、被害の大きかった熊本県、人吉市と芦北町の地域の美容組合の支部長と連携をとり、現地のニーズに合わせて、以下の支援物資の手配をしました。
人吉支部 美容 支部長あて
被災美容室16軒
支援物資:
・高圧洗浄機 5台
・マスク 1600枚 各店舗100枚
水俣葦北支部 美容 支部長あて
被災美容室9軒
支援物資:
・タオル 1000枚(村山タオル様よりご協力をいただき手配) 各店舗100枚
・マスク 900枚 各店舗100枚
まだ、泥がひどい状況です。カビが繁殖している。臭いがひどいなどとも報告を受けています。さらに、熊本の全美商連の理事長とも連携をとり、被災地のニーズに合わせた追加支援をさせていただくことで進めています。